さらに、テレビ誌の編集者はこう明かす。
「以前にあるイベントで菜々緒さんが囲み取材を受ける際、主催者側のスタッフの手違いからか、予定より早く、報道陣の準備ができる前に一瞬姿を現したことがあったのですが、その時もそのスタッフに対して、『あとでお仕置きだな』と悪女っぽいジョークを飛ばして笑いを誘っていました」
もちろん、悪女役を多数演じ、そのイメージが定着することで一部のアンチファンを刺激するなどマイナス要因も考えられるが、「昔以上に旬が短くなり、水面下で苛烈なサバイバル競争が繰り広げられている今の芸能界。生き残っていくためには昔以上に強い個性やセルフプロデュース能力が必要になっているし、“嫌われる勇気”も必要ですからね」(芸能事務所のマネジャー)
プライベートでは、今年2月に4歳年下のイケメン人気俳優・菅田将暉とのお泊りデートが一部女性誌で報じられた菜々緒だが、稀代の“悪女女優”は今後も公私ともに注目を集めそうだ。(平田昇二)