女優の新垣結衣(28)が主演する火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系、以下「逃げ恥」)。放送開始以来、視聴率が右肩上がりを続ける同ドラマの第7話が、本日11月22日に放送される。そのタイトルは「いい夫婦の日」と実に「意味深」だ。
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平均視聴率13.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した「逃げ恥」第6話では、長らく関係に進展がなかった新垣結衣演じる「森山みくり」と星野源演じる「津崎平匡」が"新婚旅行"へ。その旅路の終わりに津崎がみくりに突然キスをし、エンディングを迎えるという衝撃の展開だった。
本日放送される第7話では、旅行を終えたふたりの微妙な距離感に焦点が当たる。突然キスをされ、驚きとともに淡い期待を抱き始めたみくりだったが、キスをした張本人である津崎は帰りの車内でも、家の中でも、まるでキスなどなかったように振る舞う。そうした態度に徐々に不満を募らせるみくり。一方の津崎は、みくりの誕生日が1カ月も過ぎていたことに気づき、人生で初めてとなる女性へのプレゼント選びに奮闘するが……。
第7話ではどんな衝撃の展開が待っているのだろう。キスを済ませた男女が次にすることは……、となると想像は難しくない。さらにタイトルは「いい夫婦の日」とくれば、さらなる展開を期待してしまうのがファンの性というものだ。
みくりと津崎がキスをした第6話の放送後、「逃げ恥」ファンは沸きに沸き、一部のネット掲示板のサーバーがダウンしたり、ロケ地となった静岡県伊豆市の温泉宿「宙 SORA 渡月荘金龍」のホームページもダウンしたりするなど、騒然となった。
多くの視聴者がかたずを飲んで見守るみくりと津崎の"夫婦生活"。もしもキス以上のことが起きてしまったら、次はどんな騒動が起きるか。これも見逃せないポイントだ。
「逃げ恥」は海野つなみの同名マンガが原作。派遣切りにあった森山みくりが、津崎平匡の家で共同生活し、家事労働の対価をもらう「契約結婚」をするというラブコメディー。ドラマは最終回前話と最終回の放送が15分拡大されることが発表されている。
初回から毎話視聴率を上げ、今期のテレビドラマで最も注目を集める「逃げ恥」。第7話で、さらなる視聴率を記録することができるのだろうか。