「仲の良い門脇麦も小松について『想像以上にわんぱく』と、トーク番組で言ってましたね。例えば、小松からテンション高めに河にいるザリガニの動画が送られてきたそう。小松曰く、柵があったのでそのザリガニを捕まえることはできなかったそうですが」(同)

■「恥ずかしい」と明かした好物とは

 こうした一面に加え、小松は「好きな食べ物もアグレッシブです」と語るのは女性ファッション誌のライターだ。

「母親の影響もあり、豚足が大好きだとバラエティ番組で明かしてました。スーパーで買って食べるほどで、過去には豚足を食べたら前歯が折れて義歯にしたこともあったそうです。本人は『言うのが恥ずかしい』と話していましたが、SNS上では『親近感が湧きました』『豚足かぶりついて前歯折ったことあるとか最高』など、かなり好意的に受け止められていましたね。神秘的な美しさを持つ小松ですが、笑顔や普通にお喋りをしている時はチャーミングなんですよ。そして行動派でもありますし、そんな様々な顔を見せるところも新しい魅力になっていくと思います」

 ドラマウォッチャーの中村裕一氏は、小松の女優としての可能性についてこう分析する。

「菅田と初共演した2016年の映画『ディストラクション・ベイビーズ』では、本能のままに暴力をふるい、彷徨い歩く主人公(柳楽優弥)と、好奇心から彼について行く菅田に巻き込まれるキャバ嬢・那奈を熱演し、2018年公開の岡田准一主演の映画『来る』では真っ赤な髪の毛で霊媒師の血を継ぐキャバ嬢役を怪演していました。まるで別人かと思うほどの強烈なビジュアルが非常に印象的で、振り切った役が似合うので、ワイルドな一面も決して意外ではないと受け取る人も多いのでは。これまで映画をメインに活動しており、今回の報道を機に『あの子は誰?』とお茶の間がざわつき始めていると思いますので、地上波ドラマにも進出する機会だと思います。本人としてはどういう道を進んでいきたいかわかりませんが、まだ24歳ですし、女優として今後さらに磨きがかかっていくでしょう」

 同世代の女優とは違った存在感を放っている小松。もちろん役の幅も広く、将来は日本の映画界に欠かせない女優になりそうだ。(丸山ひろし)

暮らしとモノ班 for promotion
大人のリカちゃん遊び「リカ活」が人気!ついにポージング自由自在なモデルも