高野弁護士:先ほど手越さんから詳細な説明がありましたけれども、4月の出来事と5月下旬の出来事ですね。手越さんとしては3月から進めてきた将来の自分の仕事、芸能活動についての打ち合わせといいますか、助言を得るための会合だったわけですよね。それについてジャニーズ事務所のプレスリリースは、報道について「一部誤りがある」ということを一応アナウンスされているんですけども、あまりにも「一部ある」というだけでその他は全部間違いないみたいなリリースのされ方をして、「それはちょっと違うでしょ」というところが出発点だったわけです。

(司会が締める。最後に手越から締めの挨拶を促す)

手越:改めまして本日はお忙しいなかお集まりいただき皆さんありがとうございます。短時間ではあったので、きっとみなさんのなかにも、YouTubeをみてくださっている方のなかにも、「もうちょっとこれ聞きたい」というのがあったと思うんですけど、先ほど言いましたとおり、TwitterやInstagramでみなさんとの交流、よりファンの方の近くでファンの方の人生相談だったりを受けられる場というのが今後できていくので、よりファンの方には、もちろんパフォーマンスは見てほしいけど、より近くで僕がいるという存在になれればいいなと思いますし、今後、メディアにいろいろお世話になった方々もたくさんいらっしゃるので、もちろんジャニーズ事務所ではなくなってしまいましたけれども、お声がけがあれば、手越祐也・一人の男として、それを盛り上げられるようなパフォーマンスは尽力していきたいと思いますので、またみなさんと仕事をできる機会があれば、その時はよろしくお願いしますというのと、ジャニーズ、そしてNEWSの他のメンバーとはもしかしたら違う土俵というか、違うところには立ってしまっていますけれども、僕はジャニーズ事務所のことを今でも大好きだし、それに関わってくれたスタッフの皆さんだったり、今までの番組のみなさんだったり、もっと言うとNEWSのメンバー、ファンというのはいまだに僕の血に流れているくらいの心の宝だと思っていますので、もちろん裏切られたとか厳しい意見も受けとめるつもりですし、そういうジャニーズ事務所で2002年12月から経験させてもらった僕の経験値だったりとか、僕の歌だったりスキルというものは、最大限に感謝しつつ今後新しい人生、ジャニーズしか知らない手越祐也の新しい人生にできる限り魂が消えるまでチャレンジしていきたいと思いますので。追って僕のああいうことやりたい、こういうことやりたいというのは、発表させていただきますので、これからも末永く応援してくれたらと思います。

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リクエストにこたえて「テイ!」