神宮寺:うん、エンターテインメントはやっぱり止めちゃだめだと思う。僕もステイホーム中、エンターテインメントがあったから過ごせたもん。どういう形であれ、続けなきゃいけないなと思った。

高橋:僕も同じ。楽しんで続ける。それに尽きるよね。

永瀬:暗いニュースが続く今だからこそ、今回のアルバムや、僕たちKing & Princeのエンターテインメントを通じて、明るい気持ちや笑顔になってもらえたら何よりも嬉しい。

岸:とにかくこういう状況の中だけど、僕たちにできる限りのことをやって、楽しい気持ちになってほしい。僕たちもいろんなことを考えるから、楽しみに待っていてほしい。

平野:明るくポップな曲で、「また明日からも頑張ろう」みたいな気持ちになってくれたら嬉しいよね。

高橋:僕たち自身も、今何ができるか、すごく考えてるけど、とにかく皆に届けることが一番。たまっていた気持ちやエネルギーがアルバムの全曲に詰まってるから、元気になってくれたら嬉しいよね。

(本誌・松岡かすみ、太田サトル)

週刊朝日  2020年9月11日号より抜粋