2021年の【ノーベル平和賞】に、米政治家/弁護士/作家/選挙権活動家など、さまざまな顔を持つステイシー・エイブラムスがノミネートされたとロイター通信が伝えたことについて、大統領選挙があった2020年を通じて彼女と連携していたセレーナ・ゴメスがSNSで祝福した。
2021年2月2日に彼女は、「私の友人、@staceyabramsのために興奮しています!(ノミネートは)当然です!」とツイートした。
大統領選挙で激戦区となった米南部ジョージア州で、黒人有権者に投票を促す活動を続けてきたエイブラムスは、2020年7月に#ShareTheMicNowキャンペーンの一環としてセレーナのインスタグラム・アカウントをジャックした。当時エイブラムスは、「セレーナと連絡を取り合えたのは名誉なことでした。私の活動について思慮深い会話を交わすことができました。有権者の抑制や国勢調査などについてだけでなく、何故(このような現状になってしまったのか)についてです。経済的、社会的進展はこうやってもたらされますが、これらはどうやって変化をもたらすのかというツールであり、目的そのものではありません。セレーナはそこにコミットしているのです」とハリウッド・リポーターに話していた。
米誌ピープルによると、チャリティーの側面を持つセレーナのHBO Max料理番組『Selena + Chef』では、2シーズンで36万ドル(約3,800万円)を集めて23のNPOに寄付した。
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