ひろゆき氏(c)朝日新聞社
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 沖縄を拠点に活動する小学生YouTuberで、少年革命家を名乗るゆたぼん(12)が小学校に続き、4月に入学した中学校も不登校を貫くことを宣言。この主張を厳しく批判した「ひろゆき」こと西村博之氏と、ゆたぼんの父で心理カウンセラーの中村幸也氏の間でレスバトルが繰り広げられる事態となっている。

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 ゆたぼんは7日に自身のYouTubeチャンネルで、「いよいよ今年度から中学生になんねんな。でも俺は、中学校に行く気はありませーん!」と高らかに宣言。中学の「生徒心得」を読み上げ、「まゆ剃り、化粧の禁止。色付きや香料ありのリップ禁止。装飾品、香水等を身につけてはいけないってやってられるかー!」と反発し、「学校に行かせる義務じゃなくて、教育を受けさせる義務やからな!教育は学校に行くことだけじゃないから。おれみたいにホームスクーリングとかフリースクールでもええん」と主張した。

 この「不登校の自由」を痛烈に批判したのがひろゆき氏だった。10日に自身のツイッターで、「登校が嫌なら通信制の中学校で教育を受けることは可能。子供に教育を受けさせる義務を放棄してる親には罰則が必要だと思います。教育の機会を捨てるのを是とする考えを広めるのは社会的に良くないしアホの再生産になります。子供は被害者なので責めるべきではないです」とゆたぼんを擁護した上で親の責任に言及。「子供を学校に通わせないで、身の回りの出来事を学ぶことで生きる力を云々という頭の悪い親がいますが、身の回り生活からどうやって虚数の概念を学べるのか聞いてみたいです」とした上で、「『虚数なんて知る必要がない』と考える人は知識が足りないし、子供の成長に制限をかけてることに気づかないならアホでしょ」と綴った。また、11日にも「子供をダシにした動画でしかお金稼ぎが出来ない無能が再生数のために子供から教育と学歴を取り上げること、動画を真に受けて間違えた道に進む子供が出てくる事が社会にとって良くないと思っています」と警鐘を鳴らした。

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