
ファレル・ウィリアムスはここ最近、1990年代初頭に結成し、ヒップホップやR&Bヒットを連発したザ・ネプチューンズの相方チャド・ヒューゴとスタジオにこもって作業しているようだ。
ここ数か月、ファレルとチャドは、一緒に音楽制作に取り組んでいるアーティストの写真をインスタグラムに暗号のように投稿している。これまで公開された写真には、エイサップ・ロッキー、R&B界の新星クロイ・ベイリー、マルーン5のアダム・レヴィーンが含まれている。他にも24kゴールデンなどヒップホップ界の才能あるミュージシャンと仕事をしているようで、ザ・ネプチューンズの特徴的なサウンドを次にどこで聞くことができるのか期待がかかる。
ザ・ネプチューンズは、何十年にもわたり、チャート首位に輝いた多くの曲の陰の立役者だった。ここ最近、彼らは2020年9月にシザがタイ・ダラー・サインをフィーチャーしてリリースしたシングル「Hit Different」のプロデュースを務め、同曲は米ビルボード・R&B・チャートで1位を獲得した。また、彼らはブレント・ファイヤズとドレイクのコラボ曲「Wasting Time」のプロダクションにクレジットされており、同曲のカバー・アートは、ファレルによる2006年のソロ・アルバム『イン・マイ・マインド』を彷彿とさせるスタイルになっている。さらに、メタリカのコンピレーション・アルバム『メタリカ・ブラックリスト』に収録されている「Wherever I May Roam」の全面的なプロダクションに貢献した。
一方、ファレル個人では、米NBCの人気TV番組『ザ・ヴォイス』の審査員を務めたり、映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』(原題:『Despicable Me 2』)のサウンドトラックに起用された大ヒット曲「ハッピー」をリリースするなど、長年にわたりポップ・カルチャーの中心的存在として活躍している。
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