相対性理論「たまたまニュータウン」、ドイツ公共放送ドキュメンタリーのメインテーマとして使用
相対性理論「たまたまニュータウン」、ドイツ公共放送ドキュメンタリーのメインテーマとして使用
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 相対性理論の楽曲「たまたまニュータウン」が、ドイツ公共放送局ZDFのドキュメンタリー作品『Chao's Transition』のメインテーマ曲として使用されている。

 楽曲「たまたまニュータウン」は、2013年にリリースされた相対性理論のアルバム『TOWN AGE』のラストを飾るナンバー。アルバムリリース後もライブバージョンを基にした「たまたまニュータウン (2DK session)」が発表されるなど、人気を博している。

 この度『Chao's Transition』の監督であるMieko AzumaとSusanne Mi-Son Questerからのオファーを受け、メインテーマ曲としての使用が実現した。本作は、スイス育ちで日本と中国にルーツを持つトランスジェンダーの主人公を通して、性別と文化の間でアイデンティティを探究するドキュメンタリー作品となっており、11月29日にドイツ公共放送局ZDFにてTV放送された。現在ZDFのオフィシャルサイトでは、ドイツ、オーストリア、スイスを対象に2022年4月27日までアーカイブ配信中。

◎オーディオ
相対性理論「たまたまニュータウン」Official Audio
YouTubeにて公開
https://youtu.be/fsDP_5bjH2c

◎映像
相対性理論「たまたまニュータウン (2DK session) 」MV
YouTubeにて公開
https://youtu.be/jO4C_m-c8eo

ドキュメンタリー作品『Chao's Transition』
ドイツ公共放送局ZDFのオフィシャルサイトにて
※日本国内からの視聴は不可
https://www.3sat.de/film/ab-18/ab-18---chaos-transition-100.html