3日(月)　関東はスッキリ晴天で空気がカラカラ　火の取り扱いに注意

3日(月)の関東、平野部は広い範囲で晴れますが、ポイントは「空気の乾燥」と「寒さ」です。火の取り扱いに注意するとともに、お肌や喉の乾燥対策も必要です。日差しがあっても、昼間も空気は冷たいままなので、しっかりした寒さ対策を心がけてください。

ポイント①　空気の乾燥

3日(月)の関東は、平野部では広く晴れるでしょう。スッキリとした青空が広がり、洗濯に良さそうです。窓を大きく開けて、空気の入れ替えをするのもおすすめです。

ただ、ポイントが2つ。1つは「空気がカラカラに乾く」ことです。午前5時半現在、関東の広い範囲に「乾燥注意報」が発表されています。暖房器具など火の取り扱いに注意するとともに、お肌や喉の乾燥対策も心がけてください。

関東の平野部では天気の崩れはありませんが、関東北部の標高の高い所では、夜遅く(21時以降)になると、雪の降る所があるでしょう。こちらは路面の凍結に、お気をつけください。

ポイント②　寒さ

そして、もう1つのポイントは「寒さ」です。

各地とも、日差しがあっても、昼間も空気は冷たいままでしょう。

最高気温は、9℃前後の所が多く、宇都宮は8℃の予想です。東京都心は10℃に届かない可能性もあり、真冬の寒さが続きそうです。

さらに、関東北部では、北風の冷たさも加わるでしょう。風速が1メートル強まると、体感温度は1℃下がるといわれています。体を冷やして体調を崩さないよう、日中も一番暖かい服装で、お過ごしください。