
タイと関わるようになって40年以上になる作家の下川裕治さんに取材を申し込むと、タイ取材からちょうど戻ってきたばかり。数週間後にはまたタイに向かうという。
「正直、タイが好きかというと返答に迷いますが、タイはやっぱり楽。僕のような年代(68歳)も普通に旅ができ、バックパッカーで行っていた時代から比べるとかなり便利になっています」
バックパッカーの聖地・バンコクのカオサンは、「すごく変わった」という。
「世界各国のドミトリーの良さを取り入れ、きれいで安くておしゃれになった。セキュリティーもしっかり。最近は日本人女性の観光客も増えていますし、今後ますますそうなるのでは」
タイ沼は、エンタメに限らず。深みにハマる人は、今後も続出するかもしれない。(ライター・羽根田真智)
※AERA 2022年10月31日号より抜粋