モモコグミカンパニー(BiSH)、長編小説デビューが決定「やっと形になって本当に嬉しい」
モモコグミカンパニー(BiSH)、長編小説デビューが決定「やっと形になって本当に嬉しい」

 モモコグミカンパニー(BiSH)の小説デビュー作『御伽の国のみくる』が、2022年3月下旬に発売となる。

 BiSHの結成時からのメンバーで最も多くの楽曲で歌詞を手がけ、作詞家としての評価も高いモモコグミカンパニー。 2018年と2020年にはエッセイを発表したが、今回書き下ろし長編小説の刊行が決定した。

 本作は、アイドルの夢にもがき、悩みながらメイド喫茶店員としての活動を続けていたものの、信頼していた人間の裏切りをきっかけにバランスを崩していく主人公・友美と、母親を介護する日々のなかで、メイドとして頑張る友美を推し続けていた唯一のファン・ひろやんが中心の物語となる。

◎モモコグミカンパニー メッセージ
この度、小説を刊行させていただくことになりました。
小説はずっと書きたいと思っていたのですが、 今までずっと手の届かない存在でした。
それが、今回やっと形になって本当に嬉しいです。
生きることにしがみつくように、 その形を確かめるように書いていたら、
自分にとってお守りになるような物語ができました。
読者の皆さんにとってもそうなってくれれば嬉しいです。
ぜひ、楽しみにしていてください。

モモコグミカンパニー

◎発売情報
小説『御伽の国のみくる』
発売日:2022年3月下旬予定
本体予価:1250円(tax out)