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きょう30日、奄美地方に「長雨と日照不足に関する情報」が発表されました。奄美地方は、今月(5月)に入ってから曇りや雨の日が続いていますが、今後2週間程度は降水が多く、日照時間が少ない状態が続く見込みです。農作物の管理などに注意が必要です。

奄美 長雨と日照不足に関する情報

奄美地方では、5月11日頃に梅雨入りとなりましたが、梅雨入り前の5月1日頃から湿った空気や前線の影響を受け、曇りや雨の日が続いています。

5月1日~5月29日までの降水量(速報値)は、名瀬で532.0ミリ(平年比208%)、沖永良部で506.0ミリ(平年比288%)と、平年の2倍以上となっています。一方、日照時間は名瀬で60.1時間(平年比53%)、沖永良部72.4時間(平年比52%)と平年の半分程度、日照時間の少ない状態が続いています。

曇りや雨の日が多い状態は、今後2週間程度は続く見込みです。

農作物の管理等に、十分注意してください。