ストリートカルチャーの誕生を追ったドキュメンタリー映画『All the Streets Are Silent』10月21日公開
ストリートカルチャーの誕生を追ったドキュメンタリー映画『All the Streets Are Silent』10月21日公開
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 映画『All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップとスケートボードの融合』が10月21日から公開される。

 同作は、1990年代ニューヨークで生まれたストリートカルチャーの誕生を追ったドキュメンタリー。 アンディ・ウォーホールやジャン=ミシェル・バスキアたちの時代が終焉を迎え、そこに空いた穴を埋めるかのようにヒップホップとスケートボードという2つのサブカルチャーが頭角を現し始める。ヒップホップを流すクラブMarsのオープンから、Wu-Tang Clan、Nasやノトーリアス・B.I.G.などのラッパーの誕生、映画『KIDS/キッズ』の公開、スケートブランドZoo YorkやSupremeのローンチなどを経て、ライフスタイルが似ていた両者の文化は次第に交わり、ラッパーがスケートブランドで着飾るように、スケーターがヒップホップを聴くようになる。ロザリオ・ドーソンやレオ・フィッツパトリックがインタビュー出演しているほか、若かりし頃のハーモニー・コリンの映像も使用。Jay-Z、Method Man、Busta Rhymesなどのまだ無名の頃の映像も収録されている。さらに、スケートブランドZOO YORK設立メンバーの1人、イーライ・ゲスナーがナレーションを担当。ラージ・プロフェッサーがオリジナル楽曲を提供した。

 ポスタービジュアルには2006年に31歳の若さでこの世を去ったハロルド・ハンターの写真を起用。場面写真も解禁された。

◎映画情報
『All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップとスケートボードの融合』
2022年10月21日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開
監督:ジェレミー・エルキン
ナレーション:イーライ・ゲスナー
音楽:ラージ・プロフェッサー
上映時間:89分

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