18日にかけて、日本海側を中心に大雨に警戒が必要です。その後も湿った空気や前線の影響で、短い周期で天気が変わるでしょう。
17日~23日の天気
この先も各地で大雨に注意が必要です。あす17日から18日にかけて、前線が本州付近を次第に南下するでしょう。北陸や関東から九州へ雨の範囲が広がる見込みです。北陸から山陰、九州北部には断続的に活発な雨雲がかかり、大雨となる所もあるでしょう。
あさって18日はさらに前線が西日本・東日本を南下する見込みです。九州から関東、北陸は午前を中心に雨が降り、日本海側ほど雨量が多くなりそうです。午後は次第に雨がおさまり、天気が回復に向かうでしょう。
19日以降は天気が短い周期で変わり、19日と21日から22日は全国的に晴れる所が多いでしょう。最高気温は平年を上回り、東海などでは猛暑日の所もありそうです。お盆を過ぎても暑さはまだ収まらないでしょう。
24日~29日の天気
24日以降も、高気圧の縁をまわって暖かく湿った空気が流れ込んだり、前線がかかりやすいでしょう。
24日から26日頃にかけて、九州から関東にかけて雨の降る所が多いでしょう。27日以降は晴れ間もありますが、雨雲がかかりやすいでしょう。
猛烈な暑さはようやく落ち着き、最高気温は、平年並みか平年より低い日もありそうです。ただ、夜間は25℃を下回らず、熱帯夜の所が多いでしょう。ムシムシ、ジメジメする日は続きますので、熱中症には引き続きご注意ください。