グリーン・デイ、「ウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンズ」と「恋人たちのクリスマス」のマッシュアップを絶賛
グリーン・デイ、「ウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンズ」と「恋人たちのクリスマス」のマッシュアップを絶賛
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 現地時間2022年9月3日、グリーン・デイが、自身のヒット曲「ウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンズ」とマライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」をマッシュアップしたバイラル動画をTikTokに投稿した。

 2つの楽曲が完璧にシンクロした動画では、ビリー・ジョー・アームストロングが歌う「ウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンズ」のコーラスが、「恋人たちのクリスマス」の冒頭のきらめくベルの音と見事に融合されている。

 そこから、彼がAメロを口ずさむ中、「恋人たちのクリスマス」の象徴的なそりの鈴とドゥーワップ風のハーモニーによってマッシュアップは本格的に盛り上がりをみせる。動画は、氷風に加工されたマライアのグラフィックで終わり、その下には「彼女がやって来る」と書かれている。

 マライアは、“クリスマスの女王”というニックネームを商標登録しようとしたところ、クリスマス・ミュージックの歌姫エリザベス・チャンから異議申し立てを受け、現在法廷闘争の危機にさらされている。ダーレン・ラヴも同じくこのタイトルに名乗り出ている。

 一方、ビリー・ジョー・アームストロングは、6月に英ロンドンで行われたグリーン・デイのコンサートで、米国での女性中絶の権利を巡ってロー対ウェイド判決が覆されたことを受け、米国籍を“離脱”すると発言していた。