ビリー・アイリッシュ、環境に配慮したナイキとの新たなコラボ・シューズをお披露目
ビリー・アイリッシュ、環境に配慮したナイキとの新たなコラボ・シューズをお披露目

 ビリー・アイリッシュが、環境に配慮したナイキとの最新コラボ・アイテムの詳細を明らかにした。ナイキ×ビリー・アイリッシュ“Air Force 1 Low”は、現地時間2022年12月13日にビリーの公式サイト、14日にNIKEのSNKRSストアと一部の小売店で発売となる。

 ビリーはプレス・リリースで、「ナイキのコラボレーションでは、リサイクルすることの重要性を謳うだけでなく、私たちが地球をもっと大切にしなければならないことを思い出させてくれるようなストーリーにしたいと考えています」と語っている。

 ビリーとナイキのサステナビリティへのコミットメントをさらに強調するため、今回のコラボ・シューズは、今年初めに販売されたビリーとナイキの“Air Force 1 High”の余った素材を使用して作られている。この限定シューズは、全米ではノードストローム、ストックX、アマゾン、リボルブ、Net-a-Porterなどの主要小売店およびビリーの公式サイトにて販売されている。ハイトップと同様に、今回のロートップ・スニーカーは、“マッシュルーム”と“セコイア”の2種類のカラーで展開される。

 最新コラボを発表するインスタグラム投稿で、ビリーは「AF1ハイの発売時に余った素材を使ってこのシューズを作れたことは素晴らしいですし、完成したシューズにはとても満足しています」とコメントしている。

 今回のナイキ×ビリー・アイリッシュ“Air Force 1 Low”の発売は、ナイキの象徴的なAir Force 1の40周年記念に伴うものとなっている。

 スニーカーに加え、ビリーは近々新曲をリリースする可能性もありそうだ。20歳の彼女は、2021年の最新アルバム『ハピアー・ザン・エヴァー』に続く新作のレコーディングを開始したと明言したが、リリースがいつになるは明らかになっていない。彼女は、先日公開されたばかりの米ヴァニティ・フェアの動画インタビューで、兄フィニアスとのコラボについて、「私たちはいつも会っていますし、今はまた音楽を作り始めているんです」と述べ、「アルバム制作のプロセスを始めたばかりで、すごく興奮しているんです。兄とはよく一緒にいますよ。私の相棒ですから」と話していた。