メイン画像
メイン画像
この記事の写真をすべて見る

きょう14日、九州は今シーズン一番の強い寒気が流れ込み、冷たい雨や雪が降る所があり、各地で真冬並みの寒さとなるでしょう。また、今週末は寒波の第2波が襲来し、平野部でも積雪のおそれがあります。今後の情報にご注意下さい。

今季一番の強い寒気が南下

画像A
画像A

きょう14日、九州付近は冬型の気圧配置が強まり、午後は九州北部の上空1500m付近には氷点下8度前後の強い寒気が流れ込む見込みです。

九州は寒気の低い雲が流れ込み、しぐれたり、山沿いを中心に雪がちらつく所があるでしょう。日中の気温は1ケタになる所が多く、真冬並みの寒さになる見込みです。西から北西の季節風がやや強く、海上は波が高くなる所が多いですのでご注意下さい。
あす15日午前にかけて、九州は強い寒気の流れ込みが続きます。九州の山沿いでは、あす15日朝にかけてうっすらと雪が積もったり、路面が凍結するおそれがありますので、車の運転は注意が必要です。

今週末は寒波第2波襲来

画像B
画像B

16日(金)はいったん寒気の流れ込みは弱まりますが、今週末は寒波の第2波が襲来するでしょう。

17日(土)に気圧の谷が通過した後、冬型の気圧配置に変わり、再び寒気が流れ込んできます。夜は雪が降り出す所が多くなるでしょう。18日(日)を中心にさらに強い寒気が流れ込むため、九州の広い範囲で雪が降り、19日(月)にかけて平野部でも積雪のおそれがあります。また、寒さも大変厳しいでしょう。

今週末は九州の平野部でも本格的な雪となります。お出かけの予定などは、最新の気象情報や交通情報にご注意下さい。