『コロナの時代の僕ら』が世界的なベストセラーになった、イタリアの作家、パオロ・ジョルダーノ氏。同書で、コロナが人類にもたらしたさまざまな変化について「僕は忘れたくない」と綴っていたジョルダーノ氏は、コロナ禍から2年を迎えようとするいま、どんなことを考えているのだろうか?2018年に書かれた長編小説『天に焦がれて』の邦訳版がこのほど刊行されたのにあわせ、同氏にメールでインタビューした。

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