「捜査に入るということは何かしらあったのではないか、疑義があったのでないかというふうに思慮されるので、その行方を見守りたい」
一方で市民グループは徳島県警の捜査を受けて記者会見。
「やましいことがあるのではないかというお声も聞くが、そんなことはないと断言させていただきます。縦覧を継続すると多くの市民をリスクにさらしてしまうのと、縦覧を中止するためにリコール活動自体を中止しました」
リコール署名の問題といえば、2020年11月に愛知県の大村秀章知事の解職を高須クリニックの高須克弥院長が代表となって、求めた市民団体の活動で、署名偽造があったと事務局長らが地方自治法違反で逮捕された事件が記憶に新しい。今後、最年少市長を巡るリコールの署名偽造事件はどう展開するのだろうか。
(AERAdot.編集部 今西憲之)
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