※写真はイメージです(GettyImages)
※写真はイメージです(GettyImages)
この記事の写真をすべて見る

片づけの伴走役としての理想は
「わがままを言える相談相手」

 2022年もたくさんのご家庭で、片づけのお手伝いをしてきました。自著『家じゅうの「めんどくさい」をなくす』でも述べているように、家庭によって、人によって、大事にしているモノやコトはさまざま。「これじゃダメです」「必ずこうしてください」などと私の意見を押し付けるのではなく、依頼者の暮らしの“ちょっとしたわがまま”を尊重することが私のモットーです。

 さて、12月に入り、大掃除の時期が近づいてきましたね。皆さんの片づけマインドを盛り上げるためにも、私の振り返りのためにも、22年に整理収納の現場で遭遇したさまざまなモノや人、出来事をつづってみます。

暮らしとモノ班 for promotion
【フジロック独占中継も話題】Amazonプライム会員向け動画配信サービス「Prime Video」はどれくらい配信作品が充実している?最新ランキングでチェックしてみよう
次のページ
<それぞれの“こだわり”>「ダッフィーの蓋はどこですか?」