パラリンピック競技で選手の足となる車いす。求められる性能は競技ごと、選手ごとに千差万別だ。それに応えるのが、日本企業の技術力。先端素材、独自の発想、いぶし銀の職人技。各社のこだわりが、熱戦を支える。
※撮影した競技用車いすは、テニスとバドミントンがオーエックスエンジニアリング製、ラグビーはテレウス提供、バスケットボールは松永製作所製、陸上競技はホンダ製
写真=写真部・松永卓也、東川哲也
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ジェット機の技術駆使したものも パラ競技の熱戦を支える各社の車いす
※AERA 2019年8月5日号