岡山弁の早口言葉で和気あいあい
とにかく自分に厳しい人のイメージはあったけれど、有森さんに今聞く話は、どれも胸が苦しくなるほどの激しい経験と、そこから生まれた結果だった。
そんな有森さんは、実は私の母とおなじ岡山県の出身だ。そんな話をしたら、「そりゃ、岡山弁でしゃべらにゃあおえんがぁ〜」と突然おきゃーまのねーさんになる有森さん。最後には「岡山弁の早口言葉知っとる? でーどころで、でーこんてーてーてー!」と叫ぶ有森さんに、私は思わず口あんぐり。「台所で大根炊いといて」ってことだって。さすがの私もわからなかったわー(笑)。
9月には34年ぶりに東京で開催される世界陸上の大仕事が待っている。世界の中の日本、陸上競技の発展に力を尽くされるであろうことはもちろん、スポーツが全ての人の人生に豊かさを与えてくれるものと力強くおっしゃる有森さんは、間違いなく素敵な会長におなりになるはず。
これまでの数々の厳しい経験とそれを経たからこその最高の笑顔と力強いオーラで、これから目の前に立ちはだかる大きな壁をたたいて壊してよじ登って、越えていってほしい。有森さんとの激アツトークの続きは、ぜひ「人生100年!大人カフェ」をご覧ください!!
わたしもますますロックに行かなきゃ、って元気出てきた。皆さんも合言葉は、レッツロック! 諦めずにつきすすみましょー。
こちらの記事もおすすめ 外国人店員に偉そうな態度を取る客への対処法は「ゾンビ!」 日々“心の平穏”を保つためにやっていること 武内陶子