「不倫なんてどうでもいいじゃないか」

「本当は永野さんの舞台あいさつの回に行きたかったんですが、チケットが手に入りませんでした。僕は原作漫画のファンで、東村さん原作のドラマ『東京タラレバ娘』なども好きです。東村さんは、原作に合った役者さんを選ぶ人です。永野さんはいろいろと報道されていますが、いい演技をされていたんじゃないかと思います。僕自身は、不倫なんてどうでもいいじゃないかという考えなのですが、(映画館は)ガラガラでしたね。不倫(騒動)の影響だとは思いたくないですが、どうしてでしょうね」

 もっとも、公開3日間の興行収入は1億6975万円、観客動員数12万5100人を記録し、実写邦画としては第1位のスタートを切った。

 永野が舞台あいさつで流した涙が「吉」と出て、週末は映画館に足を運んだ人が多かったのだろうか。しばらくは映画の動向に注目が集まりそうだ。

(AERA編集部・上田耕司)

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