
中学・高校の部活動がいま、岐路に立たされています。熱心に指導する学校や顧問がいる一方で、指導の負荷が問題視されてきました。そのため、「部活動指導員」を設けたり、部活動を「地域移行」する試みが始まっています。
【早わかり】部活動のシビアな実態 ココが問題【教師と保護者の悲鳴】
ところが、この試みが課題山積で、「部活動」自体が消滅する危機にあるとみる人も少なくありません。部活動は子どもがさまざまなスポーツや文化を経験できる貴重な場。そんな場を残すために、どうすればよいのでしょうか。部活動「地域移行」にまつわる諸問題を図解でまとめました。AERAでは5月12日発売の5月19日号で特集します。
