
秋篠宮家の長男の悠仁さまが3月18日、筑波大学付属高を卒業した。「忘れられない友だちを作ることができた」と、さわやかな笑顔で学生生活を振り返った悠仁さま。そして、母の紀子さまも、持ち前の高いコミュ力で同級生の家族と笑顔で交流されていた。
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悠仁さまの卒業式には、秋篠宮ご夫妻も出席。式典が11時半ごろに終了すると、秋篠宮さまはおひとりで学校を出て、沿道からの祝福の声に笑顔で応えられていた。
紀子さまは式の後も2時間ほど校内に残り、同級生の母親らと一緒に学校を出た紀子さまは、徒歩で校舎を背にした。
秋篠宮家の事情を知る人物は、こう言ってほほ笑む。
「仲良しのお母さま方とランチかお茶にでも行かれたのでしょう。紀子さまは筑付の保護者として水が合ったようで、保護者のお母さま方とお会いする際は楽しそうに、何杯目のお茶をお飲みなのだろうと思うほど、長時間話し込んでいらっしゃることもありました」

「ママ友」と手を振りあい
振り返れば、昨年9月に開催された、筑付の文化祭である「桐陰祭」に秋篠宮さまと訪れた際も、秋篠宮さまとは早々に別行動。悠仁さまら3年生のクラスが模擬店を出していた中庭で「ママ友」の姿を見つけると、お互いに小さく声をあげて手を振りながら小走りで歩み寄り、木陰で長時間の談笑タイムに突入していた。
そして「ママ友」が増える度に、リラックスした表情と大きなジェスチャーであいさつを交わしては、じっくり話し込んでいた。