【第67回グラミー賞授賞式(R)】ビヨンセ&テイラー・スウィフトの出席決定
この記事の写真をすべて見る

 米CBSによる【第67回グラミー賞授賞式(R)】の新たなプロモーション映像で、ビヨンセとテイラー・スウィフトが音楽界最大の祭典に出席することが確認された。

 この映像では、他にもパフォーマンスが決定しているアーティストとして、ベンソン・ブーン、ビリー・アイリッシュ、チャペル・ローン、チャーリーxcx、サブリナ・カーペンターの名前が挙げられている。現地時間2025年1月24日に出演が発表されたドーチー、レイ、シャキーラ、テディ・スウィムズについては、この11秒のプロモ映像には名前が含まれていないが、同様に出演が予定されている。また、映像では、“超スペシャル・ゲスト”の登場も約束されている。追加のパフォーマーについては近日中に発表される予定だ。

 ビヨンセは、今年最多となる11部門にノミネートされている。一方、スウィフトは6部門の候補に上がっている。2人は、<年間最優秀アルバム>、<年間最優秀レコード>、<年間最優秀楽曲賞>の主要部門で競い合うことになり、特に<年間最優秀アルバム>に注目が集まっている。この部門での受賞を過去4度逃しているビヨンセは初受賞を目指しており、スウィフトは同部門での受賞最多記録を更新する5度目の受賞を狙っている。

 ビヨンセが、最後に【グラミー賞】でパフォーマンスを行ったのは2017年で、その際にはアルバム『レモネード』から「Love Drought」と「Sandcastles」を披露した。スウィフトは2021年に最後にパフォーマンスし、『フォークロア』収録の「cardigan」と「august」、さらに『エヴァーモア』収録の「willow」を歌った。

 今年の授賞式は、米ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナから現地時間2月2日に生中継され、トレバー・ノアが司会を務める。また、TV放送は、米ロサンゼルスの山火事救援活動のための追加資金を調達し、危険を顧みず人々を守る第一応答者たちの勇気と献身を称えるという、新たな目的意識を持って行われる。

 【第67回グラミー賞授賞式(R)】は、4年連続でフルウェル73プロダクションズがレコーディング・アカデミーのためにプロデュースを担当し、ベン・ウィンストン、ラジ・カプール、ジェシー・コリンズがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。


◎番組情報
『生中継!第67回グラミー賞授賞式(R)』(二カ国語版(同時通訳))
2025年2月3日(月)9:00~、WOWOWにて放送・配信
『第67回グラミー賞授賞式(R)』(字幕版)
2025年2月3日(月)22:00~、WOWOWにて放送・配信
※生中継終了後、90日間WOWOWオンデマンドにてアーカイブ配信

▼▼▼AERA最新号はこちら▼▼▼