
2024年11月11日に結成されたTOBEの新グループ「CLASS SEVEN」。7人が歩む先にはどんな景色が広がっているだろうか。AERA 2025年1月13日号より。
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今回、雑誌初登場にして初の表紙を飾った。ソロカットの撮影中、モニターに映るメンバーの姿を見ながら口々に「かっこいい!」「こんな写真見たことない!」と声援を送り合う姿が初々しい。雑誌のインタビューも初めて。中には自らの想いをスマホのメモにしたためたり、紙に手書きで書いてきたメンバーもいた。
平均年齢15.8歳。昨年11月11日に結成。メンバーに告げられたのはその2カ月前だったという。
「この7人で活動していくことになって、どうにかなっちゃいそうなほど嬉しかったです。もっと自分は頑張らなければいけないと思いましたし、みんなと協力し合いたいと思いました」(星慧音)
「僕が最年長で年齢が少し離れているメンバーもいますが、前からコミュニケーションを取っているメンバーばかりですし不安は全くなかったです。7人の共通点は熱量がとても高いところ。引っ張ってもらうことも多いのでとにかく心強いです」(大東立樹)
昨年12月の北山宏光のアリーナ公演で初パフォーマンスを行った。今年は様々な場所での活躍が期待される。
「社長から『新しい道を作っていくグループになろう』と言っていただきました。まだ誰も見たことのないような景色を作っていきたい」(高野秀侑)
「北山さんのライブに出させていただいた時に、ジャズダンスを強みにするグループになるという目標が生まれました。高野が言ったこととも繋がると思うのですが、『ジャズダンスといえばCLASS SEVEN』と思ってもらえるようになったら新しい道が作れる。言霊を信じて……2025年はかっこいいジャズダンスが踊れるグループになります!」(大東)
大東が宣言すると間髪入れずに他の6人も「なります!」と力強く口にした。(ライター・小松香里)

※AERA 2025年1月13日号
※高野秀侑の「高」は、はしご高が正式表記