悠仁さまたちのクラスが出店したピザの模擬店のテント上に飾られた、生徒たちの手作りによる精巧なピザのオブジェ。薄皮のミラノ風ピザがパリッと焼けて美味しそう!=2024年9月、東京都文京区、読者提供

 最終日の悠仁さまは、背中に「HISAHITO 01」のロゴがプリントされた白いTシャツを着用していた。「桐陰祭」では、クラスごとに作製したオリジナルTシャツがあり、背中には、銘銘が名前や好きな言葉などをプリントしている。「HISAHITO」Tシャツは 2年生の文化祭でも着用していたものだ。

 初日に着用していたTシャツは、さらに悠仁さまの個性があふれる仕様になっていた。背中側には、「Anisoptera 1310」のプリントがある。「Anisoptera」とは、トンボ亜目を指すことから、悠仁さまのトンボ愛があふれるオリジナルTシャツであった。

 来場者などによると、2日間の「桐陰祭」では、お友だちと笑顔で過ごす姿があった。

 悠仁さまが所属するクラスは、手作り窯で焼きたてのピザを提供する「ピッツァスモールワールド」の模擬店を前庭に出店。12等分されたマルゲリータとジェノベーゼが一切れずつセットになって150円と、リーズナブルで「小さな」ピザ屋さんだ。

悠仁さまは、調理室でピザ作り?

 屋台テントの上には、新聞紙と段ボールなどで制作した、熱々のピザの巨大オブジェが飾られており、生徒の意気込みの高さが伝わる。

「手作り窯で焼きたてがウリだけあって、ミラノ風のパリッとした薄皮にアクセントがついた味で美味しく、2日間とも早めに売り切れました。悠仁さまは、調理室でピザを作る裏方を担当していたようで、販売の係では見かけませんでした」(来場客)

 2日目、悠仁さまのクラスのピザ屋さんは13時台には売り切れとなり、生徒たちはそれぞれ他のクラスの催し物を楽しみに校内に散っていった。

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