及川光博
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 夏真っ盛りの8月。旅行やレジャーといった外出もいいが、涼しい自宅でゆっくりするのも贅沢な過ごし方。夏休みスペシャルとして、じっくり読みたい人気のエンタメ記事をお届けする(この記事は2023年11月4日に配信した内容の再掲載です。年齢、肩書等は配信時のままです)。

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 人気ドラマには欠かせない役どころとして、引っ張りだこの及川光博(54)。今シーズンも「フェルマーの料理」(TBS系)では、名門私立校の理事長であり美食家の西門景勝役で登場。また「きのう何食べた? season2」(テレビ東京系)の第5話には、西島秀俊演じるシロ(史郎)さんの元カレ・伸彦役で登場する。

「伸彦は、史朗が賢二(内野聖陽)と付き合う前に、一緒に暮らしていた元恋人で、ルックスは好みなのに、恋人に対して思いやりに欠ける面があって破局したという設定。元祖“王子キャラ”ミッチーのツンとした演技は、まさに面目躍如です」(テレビ誌ライター)

 アラフィフになってからは、ドラマ、映画に留まらず、バラエティー番組でもミッチー節で軽妙なトークを披露する。

「頭の回転が速いのでトークの切り返しもうまいし、とにかくカッコいいんです。スタイルも若いころとほとんど変わらないし、常にジェントルマン。礼儀正しくて、相手が誰であろうと謙虚で公平。彼が現場にいるだけで、なんとなく和んでしまうから、引っ張りだこになるのもうなずけます」(テレビ関係者)

「相棒」(テレビ朝日系)では、season7最終回からseason10まで、2代目相棒・神戸尊を務めた。同ドラマでの共演をきっかけに檀れいと結婚。プロポーズの言葉は「僕の帰る場所になって」だったという。まさに王子様とお姫様のお似合いのカップルだった。

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元妻の檀れいは「不器用なタイプ」