第36回東京国際映画祭に登場した若葉竜也(写真:2023 TIFF/アフロ)
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 女優の杉咲花が主演を務めるドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」(フジテレビ系)が6月24日に最終回を迎えた。記憶障害を負った脳外科医・ミヤビ(杉咲)が患者を救っていく医療ヒューマンドラマだが、同僚で婚約者の三瓶役を演じた若葉竜也(35)に今、注目が集まっている。

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 若葉は映画を中心に活動しているため、民放ドラマへの出演は最近では珍しく、「アンメット」で初めて若葉のことを知ったという視聴者も多かったかもしれない。だが、そのたたずまいや繊細な演技から、放送開始後から一気に話題の人となった。

「今回の異例とも入れる若葉さんのドラマ出演は、杉咲さんからの直接オファーに端を発していると制作発表で語られていました。若葉さんが、杉咲さんから電話で『やるよね?』とプレッシャーをかけられ『じゃ、やるかと思って』と明かすと、杉咲さんも『若葉さんしかいないと思ったので気付いたら電話していた』と返していました。予想通り、三瓶先生役は若葉さんにとってハマり役となりました。2人は朝ドラ『おちょやん』と映画『市子』で、それぞれ初恋の人と恋人役で共演しており、相性が抜群だったのでしょう。しかも、ドラマ放映中に『女性セブン』がプライベートでの2人の熱愛疑惑もスクープしていました」(テレビ情報誌の編集者)

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