國光真耶に改名した旧芸名・小林麻耶

精神的に追い詰められる役どころ

 また、2年前にフリーアナウンサーから女優に転身した真耶は、昨年10月に出演映画「SPELL~呪われたら、終わり~」第1章の舞台あいさつに登壇。

 同作で精神的に追い詰められる役どころを演じるため、「撮影の数週間前から必死に役作りをさせてもらいました」と明かすなど女優の顔を見せていた。

 芸能ジャーナリスト・平田昇二氏は、真耶の印象についてこう語る。

「真耶さんといえば22年の春、ブログやYouTubeで最愛の妹・小林麻央さんの闘病中における義弟・市川海老蔵さん(当時)の行状などを訴えたり、國光さんとの離婚を示唆するようなブログを海老蔵さんが勝手に投稿したことに苦言を呈したりして、世間の注目を集めました。その後、週刊誌の報道などから、海老蔵さんが國光さんも交えて真耶さんと直接会って話し合いを持ったことなどが明らかになりました。そうしたなか、私生活では同年6月に國光さんと再婚。『小林麻耶』から『國光真耶』への改名後は、映画に出演したりもしましたが、最近は自身のYouTubeチャンネルで時々ゲーム配信を行ってファンを喜ばせるなど、マイペースに活動している印象です」

 紆余曲折ありながらも、吟氏との新たな道を選択した真耶。多少危なっかしさもあるが、彼女の今後を見守りたい。

(小林保子)

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