ドナルド・グローヴァー、チャイルディッシュ・ガンビーノの新プロジェクトが2つ進行中と明かす

 チャイルディッシュ・ガンビーノの直近のアルバムから4年以上が経過しているが、ドナルド・グローヴァーが現地時間2024年4月14日の深夜にファンと共にインスタグラム・ライブでギルガ・ラジオの配信を行い、その中でガンビーノのプロジェクトが2つ進行中であることを発表した。

 彼は3月に、ガンビーノの一番新しいアルバム『3.15.20』のアップデート版となる『Atavista』(アタヴィスタ)の計画を明らかにしていた。グローヴァーは、「“Atavista”をリリースするけど、その後にチャイルディッシュ・ガンビーノの最後のアルバム、ファンのためのサウンドトラックがある」と語った。

 米Stereogumによると、この配信でグローヴァーは未発表曲、リークされた「Human Sacrifice」、そして『3.15.20』の収録曲「35.31」として知られていた、ヤング・ヌーディとのコラボ曲「Little Big Foot」をかけた。

 2つ目のアルバムは、近日公開予定の映画『Bando Stone & The New World』に付随するサウンドトラックだ。今夏にRCAからリリースされることを予告するラジオ広告が配信中に流れたという。

 彼は、「僕のファンは最高で、とても我慢強く、飢えている。このアルバムは君たちのためにある」と配信で述べた。

 グローヴァーにとって忙しい週末だったようで、現地時間4月13日には【コーチェラ】でタイラー・ザ・クリエイターのヘッドライナー・セットにサプライズ・ゲストとして登場した。二人は『IGOR』の「Running Out of Time」を一緒にパフォーマンスした。

 このステージでタイラーは、自身が大好きだと思える楽曲を「This Is America」などで知られるグローヴァーが作るまで、いかに彼を嫌っていたかについてジョークを飛ばした。「昔、あいつが嫌いだったんだ。マジで。なんでかわからない、セラピーに行って解明しないと。でも、こいつ“Urn”という曲を出したんだ。(中略)俺は自分自身と葛藤していた。(中略)“どうしてあんなに嫌いなやつがあんなにいいものを作れるんだ?”って」と彼は語った。

 グローヴァーのアルバム『3.15.20』は、2020年3月のコロナ禍の始まりと共に登場した。21サヴェージやアリアナ・グランデなどがゲスト参加したこのプロジェクトは、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で15位を記録した。