故エイミー・ワインハウス、未公開映像を使用した「Tears Dry On Their Own」の新MVでただ一人で人混みの中へ

 故エイミー・ワインハウスが残したジャズ・ポップ・ナンバー「Tears Dry On Their Own」の新しいミュージック・ビデオに、彼女はクラシックなモードで登場している。2006年にリリースされたセカンドアルバム『バック・トゥ・ブラック』に収録されている同楽曲のリリック・ビデオが公開された。ビデオはマライア・キャリー、ジェニファー・ロペスの作品を手掛けたデビッド・ラシャペルが監督を務め、未公開のBロール映像やレコーディング風景が収められている。

 このビデオは、故ワインハウスの伝記映画『バック・トゥ・ブラック』がイギリスで公開される数日前の現地時間4月10日に公開された。MVには2007年にラシャペルが米ロサンゼルスで撮影したオリジナル・クリップからの未公開のBロールやアウトテイクとオリジナルの映像が組み込まれている。

 MVの大部分は、ワインハウスがその特徴的なショートカクテルドレス、キャットアイメイク、そして高いビーハイブヘアで街を歩き、ホテルのベッドで自分に歌いかけ、髪型をいじる姿を捉えている。

 現地時間5月17日に全米公開される伝記映画に先駆けて、公式予告編が2月にリリースされ、主演のマリサ・アベーラをはじめ、誇り高き父親ミッチ・ワインハウス役にドラマ『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』のエディ・マーサン、トラブルメーカーの元夫ブレイク・フィールダー・シビル役にドラマ『ゴッドレス -神の消えた町-』のジャック・オコンネルなど豪華キャストが明らかになった。

 1月には、2004年のデビュー・アルバム『フランク』の発売20周年を記念して、未公開映像を含む新しいバージョンの「In My Bed」のビデオが公開された。ワインハウスは長年の薬物依存との闘いの末、2011年にアルコールの過剰摂取により27歳で亡くなった。