ストライクゾーンは狭いと公言
西野のファンがこう思うのも無理はないのかもしれない。
「21年放送のトーク番組で、グループを卒業してからも恋愛をしてないと告白していましたからね。出会いはあるけれど、自身のストライクゾーンが結構狭いと公言していて、さらに結婚を前提にしないと交際する考えにはならないと明かしています。アイドルグループ卒業後も真面目な恋愛観を持っていたからこそ根強いファンもおり、複雑な反応をする一因につながっているのかもしれません。乃木坂46を卒業してから5年を経て、将来性もある人気俳優という良きパートナーを見つけたことは何より喜ばしいですが、素直に祝福できないファンがいるのは仕方ないでしょう」(同)
もっとも、これまで西野は“恋愛に消極的”というイメージを売りにしていた。「グータンヌーボ2」(フジテレビ系、21年12月21日放送)では、「あまり好きとか愛情表現しすぎるのも怖くて……飽きられるんじゃないかとか」と告白。会いたいと思っていても、言葉には出さず、交際が始まっても後々盛り下がってしまうのは怖くて、初めから飛ばさないようにしていると話していた。さらに、22年10月17日放送の同番組でも、好きな相手の目も見られないと話していたことも。こうした恋愛に対して奥手で控えめなところも、ファンにとっては“安心感”があったのかもしれない。