TMIK&アゲハスプリングス、AI技術と音楽プロデュースで創る次世代Vシンガープロジェクト「En-gene」始動
この記事の写真をすべて見る

 株式会社TMIKが、次世代Vシンガープロジェクト「En-gene(エンジーン)」を発表した。

 今回、デビューするのは白神 芽音、白紫 茉莉、白切 鴒の3人。

 白神 芽音は、TMIKのAI技術をフル活用した次世代のVシンガーで、歌声や会話の音声を学習、忠実に再現するAIを用いた音声合成技術や歌唱生成技術を用いることで、「中の人」が不在、もしくは入れ替わってもIPとしてのアイデンティティを保つ仕組みが構築されているという。

 本プロジェクトでは、シンガー本人は歌唱や声のデータを提供するのみで、展開されるコンテンツは状況に応じて最適な手法を選択可能な、「人的リソースに依存しない仕組み」の可能性を模索しているとのこと。

 また、コンテンツのプロデュースは、アゲハスプリングスが担当する。