マドンナ、ライブで誤って非難した車椅子のファンが当時を振り返る

 先週、マドンナがライブ中に車椅子に座ったファンを誤って非難した映像がネット上に出回り、大きな話題となった。マドンナの目に留まったファンは、その後、話題となったこの瞬間について語った。

 映像の中で、マドンナはキャリアを網羅する【セレブレーション・ツアー】でのパフォーマンス中に「そこで座って何をしているの? 座ってどうするの?」と観客のヴァネッサ・ゴーマンを指して尋ねた。そして、マドンナはさらに近くでファンを見ようとステージの端まで歩いた。
 
 マドンナがゴーマンが車椅子に座っていることに気づくと「ああ、わかった。政治的に間違っていた。申し訳ない」と謝罪し、「あなたがここにいることを嬉しく思うわ」と続けた。

 ゴーマンは先日、米TMZのインタビューでこのバイラルな瞬間について話した。ゴーマンはファンとして、自分が気づいてもらったことに驚いたが、怒ってはいないと認め、それが誤解だとわかっていると述べた。実際、彼女の視点から撮影された映像では、ゴーマンがマドンナとのやり取りの最中に「愛してる!」と叫ぶ声さえ聞こえる。

 「車椅子に乗っていても、立てる人もいます。彼女は私が半身不随だと知りませんでした」と1999年の自動車事故で下半身不随となったゴーマンは、現地時間3月15日に米TMZに話した。

 彼女は、マドンナがすぐに謝ってくれたのが嬉しかったと述べ、ライブの続きを楽しんだと語った。

 米ビルボードは先日、米カリフォルニア州イングルウッドのキア・フォーラムで5日間にわたって行われたマドンナの【セレブレーション・ツアー】の最終公演に参加した。その体験については、今週の『ポップショップ・ポッドキャスト』のエピソードで詳しく聞くことができる。