ノーマニ、デビューAL『ドーパミン』を年内にリリースへ
この記事の写真をすべて見る

 ノーマニが、待望のデビュー・アルバム『ドーパミン』を今年リリースすると発表した。

 現地時間2024年2月21日、ノーマニは黒いレザーのビキニ姿で黒いロケットの上に乗るアルバムのアートワークをインスタグラムに投稿し、「泣きながらこれを打っている。ドーパミン ザ・アルバム」とキャプションをつけた。今回の発表は、フィフス・ハーモニーのメンバーとして知られる彼女がインスタグラムを一掃したことにファンが気づいた後に届いた。

 彼女はまた、「みんな、アルバム・タイトルが決まったよ」と書かれた2018年6月30日のXへの投稿を引用し、アルバムのプレオーダーのリンクをシェアした。

 ノーマニはまだ『ドーパミン』のリリース日を明らかにしていないが、プレオーダーのサイトの急速に変化する日付カウンターによると、年内に発売される予定だ。

 2018年にソロ活動に乗り出して以来、ノーマニがリード・アーティストとしてリリースしたシングルは7曲のみで、2019年の「Motivation」と2022年の「Fair」が他のアーティストが参加していない唯一の楽曲となっている。彼女は、サム・スミスとコラボした「Dancing With a Stranger」(7位)とカリードとタッグを組んだ「Love Lies」(9位)の2曲を米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”のトップ10に送り込んでいる。「Motivation」とカーディ・Bをフィーチャーした「Wild Side」もHot 100入りし、それぞれ33位と14位を記録している。

 『ドーパミン』のリリース発表は、彼女がブランドン・クリードのグッド・ワールド・マネージメントとリディア・アスラットのQ10を通じて、クリードとアスラットとの新しいマネージメント契約を結んでから6か月後に行われた。ノーマニは、それまでのマネージメント会社だったブランドン・シルヴァースタインのS10エンターテイメントと昨年5月に決別している。