ステレオラブが、レア音源をコンパイルした人気シリーズ『Switched On』のシリーズ全5作をまとめた豪華8枚組CDボックス・セット『Switched On Volumes 1-5』のリリースを発表した。
本作には1992年の『Switched On』、1995年の『Refried Ectoplasm (Switched On Volume 2)』、1998年の『Aluminum Tunes [Switched On Volume 3]』、そして再結成を経て発表された2021年の『Electrically Possessed [Switched On Volume 4]』、2022年の『Pulse Of The Early Brain [Switched On Volume 5]』の計94曲もの楽曲が収録されている。
音源はすべて、メンバーのティム・ゲインの監修のもと、ドイツ・ベルリンのBo at Calyxにてオリジナル・テープからリマスタリングされたものとなっている。8枚のディスクそれぞれがスリーブケースに収められ、12ページのブックレットとアルバム・ジャケット・デザインのステッカー(120x120mm)5枚とともに、箔押しが施された特別仕様のボックスに収納される。
ボックス・セットのリリースに合わせて、『Switched On』シリーズの入門編として、各タイトルから3曲ずつをセレクトしたスペシャルプライス盤『Little Pieces Of Stereolab [A Switched On Sampler]』も3月29日に同時リリースされる。このサンプラーは解説書付きの国内流通仕様盤も発売され、ステレオラブの魅力を知りたい音楽ファンにはうってつけの作品となっている。
◎リリース情報
CDボックス・セット限定盤『Switched On Volumes 1-5』
2024/3/29 RELEASE
8,200円(plus tax)
アルバム『Little Pieces Of Stereolab [A Switched On Sampler]』
2024/3/29 RELEASE
<CD 国内仕様盤(解説書付き)>
1,300円(plus tax)
<CD 輸入盤>
1,200円(plus tax)