ビヨンセ、2013年に髪をベリーショートにした行為は“反抗”だったと明かす

 ビヨンセは2013年に長かった髪をばっさり切ってスタイリッシュなピクシー・カットにしたが、その大胆なイメージチェンジをした当時の心境について米エッセンスとのインタビューで振り返っている。

 現地時間2024年2月20日に発売される新しいヘアケアラインCecredのプロモーションのために同誌に登場した彼女は、「髪を全部切ろうと決めた日のことを覚えています。特にスタイルを決めていたわけではありませんでした。それは美的な選択ではなく、私が経験していたとても大きな感情的変容と変身だったのです」と語り、「パフォーマーとしての自分のアイデンティティの大部分は、流れるような髪とつながっていました。髪を切ることは、社会が思うような女性であることへの反抗でした」と述べている。

 2012年1月にジェイ・Zとの間に第一子となる娘ブルー・アイヴィーを授かったビヨンセは、「母親になるという解放感のようなものが、すべてを捨て去りたいと思わせたんです。自分に課せられた期待を脱ぎ捨てることの身体的表現でした。もうただ取り除いてしまいたかった」と続けた。

 当時ビヨンセの髪は長く艶があり、長年の友人であるヘアスタイリストは彼女の決断を快く思わなかったそうだ。そこで彼女は自分の手でこの問題を解決した。「私がハサミを持って髪を切り落としたんです。とても意図的でした。そうする必要があったんです」と彼女は明かし、「その後、私はとても勇敢になりました。自分の人生とキャリアにおいて、あれは今の私につながるもっと大胆な多くの決断への第一歩でした」と振り返っている。

 最多記録である32回【グラミー賞】を受賞している彼女は、このインタビューで別の髪の思い出も語っており、実は頭皮の乾癬とも闘っていることを明かした。 「髪との関係というものは、とても個人的な旅ですよね。幼少期を母のサロンで過ごしたことから、父が乾癬を治療するために私の頭皮にオイルを塗ったことまで、これらの瞬間は私にとって神聖なものでした」と、彼女は述べている。また、インタビューの後半では、「髪は私たちの系譜であり、家族の物語です」とも語っている。