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 今年も気が付けば2月下旬……。運気の波に乗った人もそうでない人も、春に向けて生活を見直してみませんか。心の持ちよう一つで、意外と人生が好転するきっかけを掴めるかもしれません。そのヒントをお届けします(この記事は、2024年1月19日に配信した内容の再掲です)。

【写真】ボロボロになるまで…ゲッターズ飯田さんが外した「赤い仮面」

「芸能界最強占い師」として知られ、25年間で7万人以上を無償で占い続け、新刊『ゲッターズ飯田の五星三心(ごせいさんしん)占い2024』も話題のゲッターズ飯田さん。一見完璧のような人にも「どうしてもうまくいかない時期」はあるといいます。そんなときどうすればいいのでしょう。(朝日新聞出版刊『ゲッターズ飯田の裏運気の超え方』から一部抜粋・再編集)

『ゲッターズ飯田の裏運気の超え方』(朝日新聞出版)では、悪い運気と誤解されがちな「裏運気の時期」の過ごし方をたくさん紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
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「裏運気」にうまくいく人、いかない人

 僕は25年以上占い続けてきて、「運気の波」というものを実感しています。よく「運が良い」「運が悪い」という言い方をしますが、あるときそれは「人が、本来持っている己の欲望に対して素直に向かっているか、否か」であると気づきました。

 己の欲望に向かっているときや欲望が満たされているとき、その人は幸せを感じられるものですが、そうでないときは不幸に感じてしまう。

 そして、「己の欲望」が変わる時期があります。五星三心占いではこの時期を「裏運気」と呼んでいますが、慣れない欲望を追いかけると結果がともなわないことが多く、失敗したり、痛い目に遭ったりしやすい。このときも「運が悪い」と思ってしまうのです。

「裏運気」の時期は、なんでも裏目に出やすい運気ですから、己の欲望を無理に叶えようと動いてしまうとうまくいきません。

 そうではなく「自分の欲望はいったん脇に置き、運気のいい人をサポートする」ように動く。

 そして、「運気のいい人のアドバイスを、勉強するつもりでドンドン取り入れてみる」。すると、運気のいい人の流れに乗ることができるようになります。

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