ジェイソン・モモア、アクアマンの衣装はスラッシュからヒントを得たと語る

 現地時間2024年1月23日に米トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演した俳優のジェイソン・モモアが、自身が演じてきた人気キャラクターであるアクアマンのスタイリングは、ヒーローと崇めるロック・レジェンドにインスパイアされたものだと明かした。

 インタビューで彼は、自身が主演した2018年のDCアクション映画について、「アクアマンは、スラッシュを少し参考にして作り上げたんです。最初の”ジャスティス・リーグ”を見てくださいよ」と語り、「“あれはスラッシュだ”って思ったんです。つまり、アクアマンを演じるにあたってどんな格好をするのか?ポロシャツにカーキ・パンツなんて格好はさせませんよね。彼はまさにロックだった。(製作総指揮の)ザック(・スナイダー)がデザインし、そうあってほしいと望んだ彼はロックンロールだったんです。スーパーマンの顔を殴り、ワンダーウーマンにキスした。彼は気にしなかったんです」と説明している。

 「スラッシュは自分の人生においてすごく大切でした」と言うモモアは、自身が製作に関わり出演している全8回の米Max紀行シリーズ『On the Roam』のエピソードで、スラッシュにインタビューしている。多少面識はあったものの、「彼にインタビューするのは初めてですし、(そもそも人に)インタビューしたことなんてありません」と彼は振り返り、トークショーのホストを務めるキンメルに“脱帽する”と述べつつ、「すごく緊張しましたから。それに、すっかりファンの心境でしたし!まともにしゃべれないし、すごく緊張していました」と明かした。

 自身の番組で彼は緊張を乗り越え、スラッシュと絆を深めつつ、ギブソンを訪れてスラッシュのオリジナル・ギターを複製する職人の仕事ぶりを見学した。モモアと彼の子どもたちは、制作されたギターをスラッシュがコンサートで演奏するのを見ることができた上、同時に制作された2本目の複製ギターはチャリティーのためにオークションにかけられることになった。『On the Roam』では、モモアがジュエリーからナイフまであらゆるものの作り方を学び、木工にも挑戦し、ヴィンテージのヒルクライム・バイクについても学んでいる。

 モモアがヴィンテージのハーレー・ダビッドソン・パンヘッドにまたがり、騒々しくスタジオに登場するところから始まったこのインタビューでは、自身の番組でメタリカの1991年の楽曲「Wherever I May Roam」をテーマ曲として使わせてもらった経緯についても語られた。彼は、「(メタリカが)大好きなんです。彼らは最高です。彼らはすべてです。メタリカが大好きなので、彼らにお願いして、懇願しました」と語っている。彼の番組のタイトル『On the Roam』は自身の製作会社の名前でもあり、メタリカのこの曲からインスパイアされているそうだ。

 キンメルが、あれだけ好きだと言っていたスラッシュ(ガンズ・アンド・ローゼズ)にテーマ曲を頼まなかったことで彼が嫉妬しているのでは、と言うと、モモアは心のハードロック・ヒーローの棲み分けについて、「一人のギタリストとしてはスラッシュ、グループとしてはメタリカ」と明確にした。