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「芸能界最強占い師」として知られ、25年間で7万人以上を無償で占い続け、新刊『ゲッターズ飯田の五星三心(ごせいさんしん)占い2024』も話題のゲッターズ飯田さん。アドバイスをしたときの反応で、運をつかめる人とつかめない人がわかると言います。運命の分かれ目はどこにあるのでしょう。(朝日新聞出版刊『ゲッターズ飯田の裏運気の超え方』から一部抜粋・再編集)

【写真】ボロボロになるまで…ゲッターズ飯田さんが外した「赤い仮面」

『ゲッターズ飯田の裏運気の超え方』(朝日新聞出版)では、悪い運気と誤解されがちな「裏運気の時期」の過ごし方をたくさん紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
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人生は2択

 アドバイスをしても、「それ、やりたくない」「できるわけない」と、反射的に反発する人がいます。

 つい反発が出てしまうのは仕方がないところもありますが、そのまま反発し続けてひねくれるか、「やってみて話のネタにしよう」と笑って受け入れるか。どちらに振れるか、わずかな違いです。

 それでも、やらないのと、やってみるのとでは大違いで、人生って究極的にはこの「2択」の連続なんです。

 やっぱり占いは面白いなぁと思った話がありました。「ケーキにイチゴをのせる仕事をしている」と話してくれた関西の女性からの報告です。

 彼女は仕事が面白くなくて、「こんなロボットみたいな仕事、やってられるか!」といつも思っていたそうです。とはいえ、仕事を簡単には辞められません。

 そんなとき、僕のLINE(公式アカウント)から送られてくる「感謝が足りない人は、心も生活も考えも貧しくなる」とか、「笑顔でいると運はやって来る。人の見ていないところでも笑顔でいると、もっと大きな幸運がやって来る」といった言葉を見て、「何言うてんねん! ゲッターズ!」と思っていたそうです。

 僕の公式LINEは毎日2通、どんどん届きますから、少なくとも1日に2回、メッセージが届く度に「何が笑顔だ! 何が感謝だ!」と反発していたんでしょうね。

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逆ギレでやってみたら時給がアップ!