そう話すのは、著書に『もうすぐ50歳、調子のいい日がほとんどありません』がある漫画家のフカザワナオコさん(50)だ。
フカザワさんが体調の変化を感じるようになったのは、45歳の頃。更年期の症状で、のぼせや不安感が強くなり身体の節々が痛くなった。フリーランスで仕事をしていたため、意識して定期的な健康診断を受けてきたものの、改めて生活習慣を見直すようになったという。
「アロマをたく、ヨガをする。いつもは100均のビューラーだけど、たまには800円のものを使ってみる。そんなちょっとしたことで、お金をかけずに心身の健康は維持できる」
と話す。専業主婦を含めて働き方が“自分次第”という人は意識的に「必ず休む日を作る」ことも欠かせないという。
モノと人間関係を断捨離し、自分のこれまで歩んできた人生を棚卸しし、体調に気を配る。それが50歳からをより良く生きることに欠かせないようだ。(編集部・古田真梨子)
※AERA 2023年12月18日号より抜粋