秋篠宮家の次女・佳子さまは、11月外交関係樹立から150年の節目を迎えたペルーを11月1日から10日間の日程で公式訪問された。記念式典に臨まれたり、現地の手話をマスターして耳の不自由な子どもたちと交流したり、さまざまな話題があった。意外なところでは、マチュピチュに訪問されたときに着用されたブルゾンが「即完売」してしまったこと。その後を追った。
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佳子さまが着用されたものと同じ、と思われるブルゾンが売れている。
「13日の18時ごろ再販し、さらに15日の18時にも再販して、いずれも即完売でした。2021年ごろから販売していて、元々人気の商品でしたので、一部、色欠けやサイズ欠けがありました。しかし、テレビで佳子さまが着用していたものと紹介された後は、すべてなくなったという感じです」
とは、佳子さまが着用したと思われる「ヘムフレアフーディブルゾン」を販売しているアパレルメーカー「Pierrot(ピエロ)」のプレス・友廣真由子さん。佳子さまが着用していることに気が付いたのは、情報番組からの取材がきっかけだそうだ。
「テレビ局から問い合わせをいただいて初めて、佳子さまが着用されていたことを知りました。社内で共有したところ、佳子さまのペルー訪問の様子を報道で見たときに、『うちの商品に似ているなと思っていた』とは話していました」