いくつになっても女子でいたい

離婚後もポジティブなところは、やはり女性から支持されています。恋愛は良いとしても、離婚は大変なのでもう結婚への意欲はないとしつつ、『いくつになっても輝いていたいし、女子でいたいと思う』とバラエティー番組で明かしていたのも印象的です。また、自身の仕事についても、ハッピーを与える側なので『何のために私は出てるんだろうと思うと、自分が元気でいなきゃと思う』と、前向きな姿勢を見せていました」(同)

 酔っ払い姿もそうだが、もともと吉瀬には「どこか憎めないところがある」と言うのは民放バラエティー制作スタッフだ。

「自身の性格について『ブラックバスみたいな人』と、以前トーク番組で話していて、面白いと思いました。キャッチアンドリリースされる魚にたとえ、『(釣り針が)痛いのを忘れて、また同じようなエサが来たらまた食いつく』と自身を“おバカちゃん”と告白していました。仕事で失敗するとその日は落ち込むけれど、また忘れると分析。この職業は忘れるのが大切で、間違ったこととか気にしてもしょうがないという持論があるようです。こうした鈍感さも人間味を感じますよね。これまでのクールビューティーさだけでなく、年相応の人間っぽさが、良い感じに出てきたと思います」

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