橘 ハル(たちばな・はる)億り人会社員。米国の高配当株やS&P500、全世界株式の投資信託などへの投資で、30代ながら億り人に。優待株も楽しむ。4人家族。ツイッター@haru_tachibana8(イラスト/本人提供)

 銀行で新NISA口座を開設して、つみたて投資枠で低コストのインデックス型投信だけに限定して投資する人は、その時点で金融リテラシー(知識を活用する能力)が高めだと思います。

 対面証券や銀行では、日本株のインデックス型投信も勧められそうですね。

 それより、全世界株式に連動した投信がいいと思います。

 全世界株式なら、どの国や地域に投資するかを選ぶ必要すらないからです。全世界株式の中には、日本株も現状5〜6%含まれているので、それで十分では?

*****

橘 ハル(たちばな・はる)/億り人会社員。米国の高配当株S&P500、全世界株式の投資信託などへの投資で、30代ながら億り人に。優待株も楽しむ。4人家族。ツイッター@haru_tachibana8

編集/綾小路麗香、伊藤忍

※『AERA Money 2023秋冬号』から抜粋

著者プロフィールを見る
中島晶子

中島晶子

ニュース週刊誌「AERA」編集者。「AERA」とアエラ増刊「AERA Money」の編集担当。投資信託、株、外貨、住宅ローン、保険、税金などの経済関連記事を20年以上編集。NISA、iDeCoは制度開始当初から取材。月刊マネー誌編集部を経て現職

中島晶子の記事一覧はこちら
暮らしとモノ班 for promotion
防災対策グッズを備えてますか?Amazon スマイルSALEでお得に準備(9/4(水)まで)