今後の治療に関してはセカンドオピニオンを受けるなどして決めるという大谷。肘の損傷が判明し、DHでの出場は続けるという発表から2試合目となる26日のゲーム(メッツ戦)では三塁打を含む2安打、そして2つの盗塁を決めて元気な姿を見せている。これからの事に関してはシーズン終了後に徐々に状況が明らかになってきそうだが、果たしてどうなるのか。

 FA選手としてどのチームでどのような規模の契約を結ぶのかはもちろん、二刀流プレイヤーとして米国でもその道を開拓した大谷がどのように再びそのキャリアを歩み出すのか。肘の靭帯の損傷は結果的にトミー・ジョン手術になる可能性は高く、どういった「決断」をするかなど、今後も大谷から目が離せない日々が続く。(文中の成績は全て8月26日終了時点)