【Heatseekers Songs】神はサイコロを振らない「修羅の巷」初の首位獲得 Furui Riho/Dannie May/DSDCら新曲ラッシュ
【Heatseekers Songs】神はサイコロを振らない「修羅の巷」初の首位獲得 Furui Riho/Dannie May/DSDCら新曲ラッシュ
この記事の写真をすべて見る

 2023年5月17日公開(集計期間:2023年5月15日~5月21日)の“JAPAN Heatseekers Songs”は、神はサイコロを振らない「修羅の巷」が首位を獲得した。

 「修羅の巷」は、ドラマ『ラストマンー全盲の捜査官ー』挿入歌として書き下ろされた楽曲。4月30日より配信がスタートし、当チャートでは前週8位に初登場した。当週はラジオで4位を獲得した他、TBS『CDTVライブ!ライブ!』への出演やミュージック・ビデオの公開など話題が続いた影響もあってか、ダウンロードがトップ200圏内にチャートイン。前週よりポイントを大きく伸ばし、自身初の首位に輝いた。

 前週まで5週連続首位をキープしていたJISOO「FLOWER」は、ストリーミングと動画再生がトップ100圏外になり当週は2位に。前週2位のLANA「TURN IT UP (feat. Candee & ZOT on the WAVE)」は、Awichらと共演したサイファーが話題を集めている影響か、前週を上回るポイントを獲得したものの、3位にワンランクダウンとなった。

 当週はラジオ指標でポイントを獲得した楽曲が大量チャートインし、トップ20中10曲が新曲となった。新曲のなかで最上位となる5位を獲得したのは、Furui Riho「Super Star」だ。Furui Rihoはゴスペルクワイアでの活動をルーツに持つシンガーソングライターで、同曲はラジオで13位をマークした。

 また6位には、2019年に結成された3ボーカルユニット=Dannie Mayの「笑わせらぁ」が初登場。同曲は5月10日にリリースされた1stアルバム『Ishi』のリード曲だ。さらに7位には、福岡出身の“TENJIN NEO CITY POP”を掲げる4人組バンド=Deep Sea Diving Clubの「ゴースト」がチャートイン。同曲は5月10日にリリースされたメジャーデビューEP『Mix Wave』の収録曲である。

◎Billboard JAPAN Heatseekers Songs
(集計期間:2023年5月15日~5月21日)
1位「修羅の巷」神はサイコロを振らない
2位「FLOWER」JISOO
3位「TURN IT UP (feat. Candee & ZOT on the WAVE)」LANA
4位「Say My Name」Say Yes!
5位「Super Star」Furui Riho
6位「笑わせらぁ」Dannie May
7位「ゴースト」Deep Sea Diving Club
8位「生命謳歌」NEE
9位「春はグラデーション」The Yogurts
10位「死ぬな!」こっちのけんと
11位「The Day」kiki vivi lily
12位「かくれんぼ」AliA
13位「Wow」林和希
14位「あじさい」花耶
15位「Teenager」Rainy。
16位「Cupid」FIFTY FIFTY
17位「酔えねぇよ!」真田ナオキ
18位「yonaki」BREIMEN
19位「きゅうくらりん」いよわ
20位「奇縁ロマンス」ナナヲアカリ

※【JAPAN Heatseekers Songs】とは
Billboard JAPAN HOT 100を構成するデータのうち、ラジオ、ダウンロード、ストリーミング、週間動画再生数を集計し、その中から急上昇中のアーティストを抽出したチャート。
<主な抽出ルール>
・当週を含む3週連続、総合ソング・チャート“HOT 100”で1指標でも300位圏内にチャートインした楽曲
・Heatseekersにチャートイン後、“HOT 100”のトップ20および“HOT ALBUMS”のトップ10以内に入ったアーティストは除く
・直近6か月(26週)中4か月相当(17週)以上20位以内にチャートインしたアーティストは除く
・除外対象アーティストがfeat.等でアーティスト名に明記されている場合はその楽曲も除く など

暮らしとモノ班 for promotion
Amazonプライム会員向け動画配信サービス「Prime Video」はどれくらい配信作品が充実している?最新ランキングでおすすめ作品をチェック