ケイティ・ペリー、戴冠式祝賀コンサートでのパフォーマンスをオーランド・ブルームが称賛
ケイティ・ペリー、戴冠式祝賀コンサートでのパフォーマンスをオーランド・ブルームが称賛
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 先週末、英ロンドンで行われたチャールズ3世の戴冠式の祝賀コンサートでパフォーマンスを披露したケイティ・ペリーに婚約者のオーランド・ブルームが温かい言葉をかけた。

 現地時間2023年5月8日、彼は「計り知れないほど誇りに思う、僕の愛しい人。君はいつだって光をもたらしてくれる」と自身のインスタグラムに書き込み、流れ星、炎、ハートの絵文字を添えた。この投稿には、ケイティが当日「Roar」のパフォーマンスした際に、ステージの上空に登場したドローンによるライオン、彼女が眩いゴールドのドレスを着て満面の笑みを浮かべる写真が含まれている。ケイティはこの甘いメッセージに、「私たちの光を」と反応している。

 ケイティ自身も、新国王の誕生を祝う忘れられない週末からの一連の写真を公開し、「私の“アメリカン・アイドル”のセットは今日はちょっと違うでしょ #CoronationConcert」とコメントしている。この投稿では、ドレス姿のケイティがウィンザー城内でポーズをとる姿、「ケイティ・ペリー、チャールズ3世、2023年」と縫われ、デザイナーのヴィヴィアン・ウエストウッドのイニシャルが入った彼女のドレスの内側、ライオンのドローン・ショット、「Roar」「Firework」に合わせて歌う観客の映像、母のメアリーとバックステージでハグする写真などが見ることができる。

 この投稿に、オーランドは「心から誇りに思う」、カーダシアン一家の母、クリス・ジェンナーは「ワォ!!!!本当に美しい!!!」とコメントし、英国王室公式アカウントは「#CoronationConcertでの素晴らしいパフォーマンスに感謝します!」と綴った。

 ケイティは、先週土曜日にジュディ・デンチ、エマ・トンプソン、『アメリカン・アイドル』の共演者ライオネル・リッチーなどとチャールズ国王の戴冠を祝った。ライオネルは、王室と2万人の招待客のために戴冠式コンサートで「All Night Long」とコモドアーズの「Easy」を披露した。このコンサートに出演するために、2人は審査員を務める米オーディション番組『アメリカン・アイドル』を欠席していた。

 人気ドラマ『ダウントン・アビー』のヒュー・ボネヴィルが司会を務めた戴冠式コンサートには、他にも『マスクド・シンガー』のパネリストであるニコール・シャージンガー、テイク・ザット、パロマ・フェイス、オペラ歌手のアンドレア・ボチェッリが出演し、スティーブ・ウィンウッド率いるグローバル・クワイヤがヒット曲「Higher Love」を披露した。